令和7年11月6日、当協会の日本語教室の生徒を対象に、日本語会話の実践および山形文化の理解促進を目的として、課外授業「芋煮会体験レクレーション」が開催されました。
日本語教室の生徒さんたち7名が、霞城セントラル4階ヘルシークッキングルームにて、料理にかかわる言葉など日本語について指導を受けつつ、芋煮の作り方を学びました。地産地消の芋や肉で作った山形の郷土の味を、生徒さんたちは楽しみました!芋煮のつゆで作ったカレーうどんも、皆さんに好評でした。
芋煮が煮える間には、日本語教室の先生方による、方言についての講座が開かれました。山形の内陸と庄内の方言の違い、さらに関西弁といった、色々な方言が紹介されました。そのあとには生徒さんたち自身が、今回学んだ山形弁を、教室で勉強してきた標準語に言い換える問題に挑戦。山形独特の方言の表現に、生徒さんたちは興味津々の様子でした!
今回の課外授業も、生徒さんたちや先生方が、日本語で懇談する良い機会になりました!



