
令和7年12月6日、霞城セントラル4階ヘルシークッキングルームにて、日本食の食文化体験イベント「日本のおもてなし料理『巻き寿司・天ぷら・吸い物・味噌汁』の体験」が開催されました。ボランティア講師の皆さまの指導のもと、27名の海外出身者が、日本食4品の調理に挑戦しました。
山形大学の留学生や日本語教室受講者など、海外につながりがあり山形に暮らす方々が、数多く参加してくださいました。アジアからアメリカに至るまで、世界の様々な地域から来た人たちが山形で生活していることを、よく実感できるイベントでした(中国、香港、台湾、韓国、マレーシア、インドネシア、ブルネイ、ブリヤード、イギリス、アイルランド、スペイン、アメリカ合衆国、ブラジル)。
日本の食文化の体験を通して、海外出身者が日本のおもてなし料理を母国で作り、紹介できるようになることを目標に、今回のイベントは開催されました。参加者の皆さまが、市民ボランティアとの交流を楽しみながら日本の食文化を学び、自国でも日本料理を楽しめるようになる、良い教室になりました!


